Software Development Division

内容

  • 廃炉創造ロボコン
  • トマト収穫ロボット


『廃炉ミッション! 溶け落ちた燃料デブリを回収せよ』


技術要素

  • 設計
  • 制御(プログラミング)
  • センシング

廃炉創造ロボット(全体)

本ロボットは親機と子機で構成されている。親機はデブリ回収用ロボットを運ぶための移動用であり、子機はデブリ回収用である。 特徴は以下のようになっている。カメラは親機と子機に2台を設置している。そして、カメラは360度回転することで障害物を確認することができる。。 アームは二段で構成され、デブリを引き寄せてデブリを回収する。 クローラは斜めに取り付けているためにパイプの中でも走行可能である。グレーチングの欠損部分の上でも安定して走行可能である。 赤外線センサは親機の前方に設置し、ロボットが落下することを防ぐ。開口部を検知し、安全に止まることができる。

廃炉創造ロボット(子機)

子機はデブリを回収する役割をする。子機に取り付けられているアームは二段で構成され、デブリを引き寄せてデブリを回収する。

トマト収穫ロボット

トマト収穫ロボット全体のイメージを図1に示す。収穫ロボットはカメラでトマトを検出し、アームでトマトを収穫する。ロボットの幅は30cm位を想定している。収穫するトマトの品種はアンジェレというミニトマトを収穫する。